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2008年9月1日
映画「コドモのコドモ」をオトナとして考える-桜井裕子氏に聞く
映画「コドモのコドモ」をオトナとして考える-桜井裕子氏に聞く ■ 日本文化チャンネル桜代表 水島総よりご報告

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■ 映画「コドモのコドモ」をオトナとして考える - 桜井裕子氏に聞く
小学5年生の女の子が仲間に見守られながら出産するという出来事を描いた映画「コドモのコドモ」。 映画という芸術作品であり、寓話的な要素もからめながら生命を尊重した物語になっているとはいえ、その設定に踏み超えてはならない一線はないのか?
性教育問題の実情にもお詳しいジャーナリストの桜井裕子氏をお迎えし、自治体として映画に協力した山形県能代市議会での市長や教育長の対応、同様の映画が米社会に及ぼした影響、若年層での性行為の危険性、非常識極まりない昨今の性教育にも見られる文化破壊の様相などを例に挙げていただきながら、お話を伺います。

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ゲスト
桜井裕子
ジャーナリスト
1957(昭和32)年 東京都生まれ。慶應義塾大学文学部英文科卒業。PHP研究所、PHPエディターズグループ勤務を経て、フリーに。主に書籍のプロデュースや執筆・制作を手がけ、『教養のすすめ』(青春出版社、岡崎久彦)、『この国を守る決意』(扶桑社、安倍晋三・岡崎久彦)などがある。共著に『社説対決・五番勝負』、著書に『性教育の暴走』。
ゲスト
大高未貴

ジャーナリスト。1969(昭和44)年 東京都生まれ。
フェリス女学院大学卒業後、ジャーナリストを志す。以降、世界70カ国以上を訪問。インドではチベット亡命政権のダライラマ14世、カルマパ17世、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、アフリカでは「緑の革命」でノーベル平和賞を受賞したノーマン・ボーロク博士などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、文藝春秋、アエラ等に潜入ルポを発表。西側ジャーナリストとして最初にアフガンの矛盾と崩壊の予兆をレポートする。
主な著書に、中東諸国の矛盾について4年間の取材をまとめた『神々の戦争』(小学館)、中国・西安発 イスタンブール行き 女一人1万2千キロ シルクロード横断の紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)、中国、韓国、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナ、アメリカ、チベット、キューバ、日本を含めた世界9カ国ルポ『国々の公―世界ありのまま見聞録』(幻冬舎)、『魔都の封印を解け!世界エトランゼ街道』(防衛弘済会)などがある。

■ 大高未貴の世界見聞録 http://www.miki-otaka.com/
前田有一

映画批評家。昭和47年 東京・浅草生まれ、葛飾育ち。宅建主任者、健康運動実践指導者、消費者問題ライターを経て映画批評家に。ラジオ、週刊誌、新聞などのマスメディアや、7000万ヒットWEB『前田有一の超映画批評』にて独自の「批評エンタテイメント」を展開中。また国際映画祭実行委員、トークライブ等への出演など、映画ファンを広げる活動も続けている。

■ 前田有一の超映画批評 http://movie.maeda-y.com/
井尻千男

拓殖大学日本文化研究所顧問。1938(昭和13)年 山梨県生まれ。立教大学卒業後、日本経済新聞社に入社。文化部で活躍し、読書面のコラムを25年にわたって執筆する。編集委員を経て97年退社。
著書に『自画像としての都市』『劇的なる精神 福田恒存』『日本あやうし』『言葉を玩んで国を喪う』『共同体を保守再生せよ』『日本再生・一国一文明の気概を』などがある。
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