■ 報道ワイド日本 3月20日(火)号 ■
[キャスター] 水島 総・鈴木邦子
今回の「報道ワイド日本」は、ゲストに
日本会議専任研究員の 江崎道朗氏をお迎えして、
米映画『南京』の背後で蠢くチャイナ・ロビーとその連帯者たちについて
大いに語って頂きました。
『別冊正論 第5号』にて発表された江崎氏の論文をはじめ、同誌では
触れられていないお話まで、じっくりと伺うことが出来ました。
現在、映画『南京の真実(仮題)』の製作がスタートし、まさにシナ中共
政府との“情報戦”の真っ只中にいる水島代表と、長年、シナ政府の対
日工作について研究されてきた江崎氏という、問題意識を共有した二人
による有意義な対談となりました。
今回の番組、そして『別冊正論 第5号』での江崎氏の論考から、我々
日本人が直面している「脅威」をリアルに認識できるはずです。
番組より、その内容を一部ご紹介致します!
■ 従軍慰安婦、南京問題、その根底にあるのは… ■
江崎)
従軍慰安婦の問題というのはアメリカで受け入れられやすい。
それはどういうことかといいますと、「戦前の日本は軍国主義国家であ
る」という風に、アメリカの歴史教科書では徹底して教えられているわけ
ですね。
それがアメリカの占領によって民主主義国家になったのだ。
そのように書いてあるわけです。
ならば、軍国主義国家=日本であるならば、酷い事をやったのは当然で
ある、とアメリカの人たちは思っているのです。
ですから、慰安婦の問題という以上に、実は、「戦前の日本は軍国主義
国家であったのか、そうではなかったのか」が争点なのです。
水島)
そうですね。
戦前の日本とナチスドイツを同一視しているようなところがありますね。
実際には、戦前の日本国とナチスドイツは全く違うわけですが、そういうこと
はほとんどアメリカには伝わってないですよね。
■ アメリカの草の根保守派との連携を! ■
江崎)
去年の9月に、アメリカの“草の根保守”の活動をされている方々とお会い
してお話をしてきたのですが、その皆さんが仰ることは、
F・D・ルーズベルトは敵を間違えた。
中国と組んで日本を追い落とすことで、結果的に共産党政権を中国に
作ってしまった。
更に言えば、我々が北朝鮮の核問題に苦しまなくてはならないのも、
そして、中国の軍事的脅威に苦しまなくてはならないのも、
ルーズベルトの反日・親中政策が悪いのだ、と。
このようなことを、アメリカの本物の、草の根の保守の人たちは思っている
わけです。
では、その人たちが日本に対してはどのような認識なのかと言えば、ルーズ
ベルトが日本を追い込んだから、あのようなことになったのだ。
つまり、日本が軍国主義国家だから戦争を仕掛けてきた、とは思っていな
いのです。
ですから、このようなアメリカの草の根保守の人たちに対しては、我々日本
人がキチンと説明をすれば、理解してもらうことが出来ます。
そのような外交・宣伝を行ってゆくべきですね。
昨今、中国からのアメリカに対するアプローチが強まっておりますが、我々
は、アメリカに対してはまだ十分に挽回する余地があります。
水島)
そうですね。
アメリカは自由の国ですからね。
本来であれば、日本の外務省が、少なくともこれくらいの認識をもって外
交に臨んでもらいたいですね。
日本の立場・考えをしっかり伝えれば、理解してくれる人はアメリカにはたく
さんいると思います。
■ 対米情報分析の専門機関の創設が急務 ■
江崎)
自民党・民主党などの有志の議員の方が日本の名誉を守るべく立ち上
がって、そのような活動をされておりますが、そういう方々の動きを支えてゆ
くための基本的な分析、つまり、アメリカの対日認識はどうなっているのか
という基本的な分析が、日本側においては行われていない。
そのような状況下において、ただ闇雲に「日本は正しかった!」と言っても
通用しないので、そのための研究機関というのを日本に是非作るべきです
ね。
水島)
本当にその通りですね。
アメリカの国民に日本の事を正確に認識してもらうための機関というのは、
早急に作らなければなりませんし、中国政府などは、民間も含めてネット
ワークを作って、具体的に活動しているわけですからね。
情報戦略に基いて着々と手を打っているわけです。
…(略)…
★番組本編も、ぜひご覧ください!★
↓インターネット放送はこちら
『報道ワイド日本』(3月20日号)
http://bb.ch-sakura.jp/search.php?s%5Bgenre%5D=34
★参考図書★
『別冊正論 第5号』
【総力特集:誰が国を守るのか-日本防衛にタブーなし】
今回ご出演頂いた江崎氏の論文をはじめ、チャンネル桜でもお馴染みの
保守論客による骨太の論考が目白押しの好著。
それぞれの論文はコンパクトにポイントを抑えており、非常に読みやすくまと
まっています。
http://www.ch-sakura.jp/publications/book.html?id=481