「日本文化チャンネル桜二千人委員会」発足 南京の真実
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旧掲示板

日本映画よ蘇れ。

明け烏 2004-07-24 17:03:38 No.50428
大の映画好きな自分がここ何年も劇場で日本映画を見ていない、新作の看板を見てもきっと面白くないだろうと入り口でU−Turnしてしまう。
後でビデオを見てみると確かに面白くなかった、いま世界に通じる日本映画は北野武やアニメの宮崎駿など数少ない、たまに恐怖映画リングに代表される秀逸な原作が発表される、映画化にわくわくして封切館へ足を運ぶ、残念だが殆ど期待はずれに終わる。

映画はその国の力であるような気もする、昔は東映の時代劇、深作欣ニの実録物、ちょっと遡れば東映の看板をしょった任侠路線、大映には勝新太郎というキャラクターが大暴れし、日活には裕次郎という忘れられない思い出があり、その後の小林旭から渡哲也、私のとりわけ好きであった渡瀬恒彦も今や老いたタクシーものでお茶を濁している。
新東宝には後に東映で爆発する菅原文太というモデル上がりのナイスガイがいた、あの仁義なき戦いは名作中の名作といっていいだろう。

東宝にはお得意の戦争物があり、聨合艦隊や戦艦大和の勇姿にしびれたものだ、東映にはそのずっと前に時代劇という無敵のシリーズがあった、丹下左膳からオールスターの忠臣蔵、花の巻き、雪の巻きとくればさらには勢ぞろい清水港とくる、高田浩吉から大川橋蔵、東千代の助と中村錦之助の紅孔雀、松竹に目をやれば山本豊三、三上真一郎という青春路線があり木下恵介の名作に泣いたものだった。

ところが今の日本は韓国映画のずっと後塵を拝し、全く面白くないという言葉の代名詞になってしまった。

映画のネタが無いのなら、あの頃のぎらぎら光るヒット作品をリメイクでもしたらどうか、俳優は一般からどんどん起用しないと現行のVシネマの面々では軽くてあくびが出る、せめて梅宮辰ちゃんや成田三樹夫、川谷卓三、それから藤純子を探して銀幕によみがえらせて欲しい、日本再生は日本映画の再生から産まれる、国家的なプロジェクトを切に希望するものであり
これぞ日本だという映画で唸らせて欲しい。

映画が蘇れば若者は夢を持つ、若者が夢を持てば愛国心が生まれてくる、これは断言できる。
音戸の渦 2005-10-26 21:58:20 No.247122
明け鳥様
桜襲様

貴兄様には、小生の安逸な意見を見透かされようで、恥じ入るばかりです。
幽霊が美人とは、どうしても、小生の感覚回路には浮かびません。ただただ、「底知れぬ怖さ」しかないのです。
まして、明け鳥さまのように、呼び戻して一献酌み交わしながら積もる話などしてみたい、はその人生の深みにおいて、とても太刀打ちできない境地と感じ入るばかりです
一呼吸置いて、また出直します。
次回は、日本映画の中の「母親」「美空ひばり}と言うテーマを考えれています。請う、ご期待となりますか(;O;)。



明け烏 2005-10-26 22:28:25 No.247133
桜襲 さま
音戸の渦 さま

書き込みを有難うございました。

まずは桜襲さまのお考えと感性が実に私にとっては貴重な存在であります。
幽霊を賛美するからという意味ではなく、「牡丹灯篭」「怪談累ガ淵」などを夢中で見ていたと言われる方にこれまでこの掲示板でも触れ合ったことが無いのです、怪談にみる情緒や憐憫を感じる方は実に稀有な存在でもあります。

変わり者という意味ではありません、どうか、誤解なさらないでください。
私がずっと感じ続けてきた日本文化の中の一つが怪談であることは再三申し上げましたが、殆どの方が誤解されます、怪談とホラーと見世物小屋との境目で、私のようなこよなく怪談を愛する人間は肩身の狭い思いをしてまいりました。

実は私は趣味がこうじて「化け猫」をずいぶん研究いたしました,私は「化け猫」とは猫の化けた妖怪であると切って捨てるにはあまりにも奥が深く、これもまた日本文化の深いところに根ざしているような感じを受けております。

「見たな〜」という決め文句も、「見て欲しい」と解釈すれば、かの者の言わんとする主張が見えてまいります、語ればつきぬ想いがいたします。
一献酌み交わしながら、幽霊談義、化け猫談義、秋の夜長を語り明かしたいものですね。

音戸の渦さま、私などが人生の深みなどあろうはずがございません、単に昔恋しい女が化けてでも訪ねてくれればと願う心が人よりも強いだけでございます、落語の「野ざらし」のような女恋しの低レベルの話でございます。

美空ひばりは何回かこのスレッドでちょこっと取り上げては消え去りました、この女性は好き嫌いを超えて取り上げるべき存在だとは思いますが、好き嫌いが先にたち、書き込む方も今ひとつ盛り上がらなかったようでございます。音戸の渦さまの書き込みを楽しみにしております。

日本映画の中の母親とあわせて、お話を楽しみにしております、それではおやすみなさい。
桜襲 2005-10-27 09:00:12 No.247275
明け烏 様

おはようございます。
お褒めの言葉を頂きまして、真にありがとうございます。

すでにご存知の事ばかりと思いますが、化け猫について面白いサイトを見つけました。
よろしければご覧下さい。

『化け猫伝説編』
http://paradisecity.cool.ne.jp/nekogaku/no8.html

「 ある家の化け猫(生井沢)」
http://business2.plala.or.jp/ibarakit/mukasi/muka04.htm

「日本の化け猫はなぜ行灯の油をなめる?」
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091110363307.html

行灯の油をなめるのは日本の化け猫だけで、それは日本の食生活に関係があったというのは面白いと思いました。

余談ですが、アニメファンやマニアの中では「ネコミミ」という部門もありますね。

映画とは全く関係ない事ばかり書いてしまいました。
どうもすみません。
桜襲 2005-10-27 09:07:40 No.247278
音戸の渦 様

おはようございます。
昨夜は大変失礼致しました。
私など単なる漫画大好き「漫画バカ」です、どうもすみません。
いくら美人でも、実際に幽霊が目の前に現れたら、やはり腰を抜かしてしまうと思います(^^ゞ
明け烏 2005-10-27 13:02:18 No.247353
桜襲 さま

こんにちは、
「化け猫」関連のURLのご紹介、大変に有難うございました、実に参考になりました。

ただ私は化け猫が行灯の油を舐める行為にはもっと他の深い意味があると思っております、この件はまた改めて申し上げたいと思います。

私は化け猫とピエロにはある共通点があると考えております、ともに外観はおどけていたり、怖い様子を見せたりしますが、本当は実に悲しい存在ではなかったかと思うのであります。

ピエロがおどけの仮面の下で見せるあのペーソス、哀愁はチャップリンの映画でも有名ですが、化け猫も同じような存在ではなかったと考えます。

外観は怪奇の極である物凄い顔をしますが、私は化け猫の後姿に限りない哀愁を感じます、行灯に顔を突っ込む姿はまるで涙を隠す仕草のようにも思えます。

ピエロと化け猫、この共通点は哀愁であります。
哀愁という文化も日本人の心に深いものがあります、サーカスの哀愁、そこにいる道化の哀愁、それが小林旭のさすらいであるかも知れません。

化け猫は日本人哀愁、サーカスのジンタの響きと一致する何かがあります、自らの容貌を犠牲にしてまでに飼い主、主人に忠義する心は、日本人こころを打ちます、道化という自らへの欺瞞です、化け猫は悲しさをあのような姿で訴えております、ゴジラ、がメラ、キングコングもみんな悲しい存在ではないでしょうか。

書き込みを有難うございました。
桜襲 2005-10-27 21:00:06 No.247509
明け烏 様

こんばんは。
ピエロについては、私も似たような事を考えておりましたが、更に異界の者のような怖さも感じます。
あのダブダブの服の中は一体どうなっているのか、(メイクのせいで)表情が読めない不気味さを感じるのに、何故か後ろ姿は寂しげで…。
明け烏様が仰る通り、怪獣映画に通じるものがあると思いました。

またまた余談で申し訳ございません。

再放送で見た『アストロガンガー』という、昔のアニメに出てくる敵のブラスター星人の幹部たちは、地球にいる時は何故か必ずピエロの姿で登場します。
悪役のはずなのに、まるでサラリーマンの上司と部下のようなやり取りが面白く、何故か憎めない感じでした。

また、アメコミや映画で好評だったらしい『SPAWN』(テレビ映画で見ました)に出てくる、地獄の道化師クラウン(正体はバイオレーターという怪物)で、主人公を苦しめる為に魔界から来たのですが、律儀なところもあって、憎みきれないキャラでした。
どちらも不気味で怖い存在なのに、可笑しく、哀れでもありました。

長々と駄文を連ねてすみませんでした。
珊 島 2005-10-28 05:34:51 No.247685
明け烏様
音戸の渦
桜襲様
おはようございます。追われています。化け猫の話題で飛びつきたいのですが残念です。私が皆様方に聞きたいのは以下のテーマです。

① 化け猫と人間学
② 化け猫とまねき猫の因果関係
③ 化け猫(普通猫)と血液型考

機会がありましたら見解を聞かせて下さい。

>桜襲様
「なのにあなたは京都へゆくの」見ました。聴きました。本当に懐しくて感激です。昭和46年ですから随分古いですね。桜が見事でした。桜吹雪見たことはありませんがそれを彷彿させますね。それでまた検索のお願いがあります。「風」の伊勢正三さんの歌だと思うのですが「男は明日履くためだけの靴を磨く」の歌詞を紹介してくれませんか?
無ければよろしいですので気を遣わずに。

>明け烏様
連れに私が幽霊になって逢いに来たとき抱いて迎えてくれるかと聞いたのですがそれこそとんでもないありったけの塩をまいて追っ払うとのことでした。スレ汚しですみません。失礼しました。

音戸の渦 2005-10-28 07:55:42 No.247725
明け鳥様
桜襲様
おはようございます。

ゴジラから化け物、幽霊、ピエロ、化け猫の話の広がりを、興味深く拝読されて頂いております。
ピエロの顔は、実に不思議です。あの化粧具合(とてもまともではない)は、行灯の油を舐め奇怪に変貌する化け猫と、通ずる面も感じます。また、寓話「鶴の恩返し」、落語「からす」、怪談「雪女」「髪」、「般若のお面」とも、どこかつながっているような・・・。
猫という動物も、これもまた不思議です。昔化け猫映画を観たせいか、ペット以上の何か、魔性、魔力を、どことなく感じます。
珊島さまの
① 化け猫と人間学
② 化け猫とまねき猫の因果関係
③ 化け猫(普通猫)と血液型考
この話も大いに興味あります。突如、「化け猫」専門家が現れたりして・・・(^_-)。


明け烏 2005-10-28 12:46:29 No.247816
みなさま、いいお天気の秋の日和です。

話が突然に「化け猫」におよびその学問的考察に話が進んでいくのを感無量の思いで見つめておりました。

珊島さまの、
1)化け猫と人間学。
2)化け猫と招き猫の因果関係。
3)化け猫あるいは「普通猫」と血液型考。

これはかなり高いレベルでシンポジウムを開くなどしないと、私ごとき市井の一研究家の手には負えないほどの重大事であります、テーマの重さに打ち震える思いです、一方化け猫の名誉復活に関しては実に貴重なチャンスであると感激しております。

さて、化け猫と人間学につきましては、まず化け猫と人との境目をきちんと仕分けしなければなりません。
化け猫は人の姿に憑依することがありますが、そのときの真体ははたまた猫かあるいは人か、化け猫自身は自らのアイデンテイテイをどのように認識しているのか、この辺りだと思います。

化け猫と招き猫とは、実は一体のものかも知れませんと思うのです、あの招き猫の顔をじっと眺めるときにふと背筋が寒くなるのはなぜでしょう、現在の人々は招き猫を福を招くと考えております、しかしながら片手を耳の側に当てる猫特有の仕草には、何が隠されているのか、実は何にも意味の無い行為かも知れないと思うとき、私の体はまさに虚空をつかんで絶叫を繰り返すのであります。

化け猫と血液型は、それによってキャラが大きく異なったり、襲われる側の家老との相性など、あるのか、ないのか、考えれば考えるほど、あほらしくなって、私も悶絶する思いでございます。

と、このようなことをしゃべっていると、折角の珊島さまのご提案に水をさすようですが、本心を申しますと、化け猫ほど悲しい存在は日本文化史の中でも少ないのであります。

私もこのごろは朝夕鏡を覗くとき、口は耳まで裂ける自らの姿に恐れおののき、凍りつく日々を送っております、みなさま、人生ははかなく。

「この道を 行く人もなし 秋の暮れ」芭蕉
桜襲 2005-10-28 13:08:23 No.247832
珊 島 様

こんにちは。
レスを頂きましてありがとうございます。

お探しのキーワードで調べてみました結果、下記URLに辿り着きました。

1975年 男は明日はくためだけの靴を磨く
(音楽が流れますので、音量にお気をつけ下さい)
http://homepage2.nifty.com/d-music/mid/otokowaasu.html

念のため、通販関連などもメモ致します。

COMPLETE BEST 風
http://deserveit.jp/am/asin/B00005HLAI.html

風 コンプリート・ベスト〜伊勢正三が自ら選曲した38曲 (風) - goo 音楽
http://music.goo.ne.jp/cd/86613-1/

伊勢正三 4 冊あります ●208ページ ●B5 ●ギター弾き語り 楽譜全集
http://www.bandscore.com/score/cnt_score.asp?nID=1557&nKY=1

お役に立てれば幸いに存じます。
桜襲 2005-10-28 13:46:00 No.247841
明け烏 様

こんにちは。
いつもお世話になっております。

化け猫についての考察、大変興味深く拝読致しております。
また、いろいろな方の知識に触れる事により、自分が豊かになり、清められていくような気が致します。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
珊 島 2005-10-28 22:17:18 No.248095
明け烏様
音戸の渦様
桜襲様
こんばんは。昨夜眠い中書いたものを読み返してみると「恥ずかしい〜」との一言です。化け猫と人間学なんて大層なことを言ってしまったなと。これまで明け烏様や音戸の渦様、桜襲様の深い語りには感心して惚れ惚れと読んでいます。

これまでもずっと読んで来たことだしそれこそ猫学人間学を学んできたのではないか何を今さらと思われるかもしれませんが今回の場合は単純な動機なんです。出会う方々に「主は化け猫は好きか?」と聞いてみたいと思ったからなのです。「聞いてどうするのだ?」と問われると何とも返す言葉がありませんが「主という人間を知りたいのだ」と答えようと思っています。

昔から私は人を見る基準に猫をおいています。この人は猫は好きだろうか嫌いだろうかとバカなことを今でも考えています。これをさらに血液型とリンクしてこの人の血液型はああだこうだとだからこの人はこうだと心密かに判断材料としています。ですから女優や俳優も猫を使って判断する。そしてある日突然チャンネル桜で化け猫の権威者に出会えた。憧れの化け猫、幻の化け猫に出会えたこれはもう言葉には出ない。

この上はさらに猫学を化け猫学に発展させて精緻な化け猫人間学を構築したい(汗)そう願っています。明け烏様、音戸の渦様、桜襲様私は何にも解りませんのでご協力お願い申しあげます。先に挙げたテーマはスレッド進行折り折りに語られればと思っています。

>音戸の渦様
先のレスで呼び捨ててしまいました(謝)。「化け猫専門家が現れたりして・・」私もそうありたいと願っていますが残念です。音戸の渦様の見識には感服するばかりです。

>桜襲様
私のリクエストまた叶えて下さいまして重々御礼申しあげます。歌詞だけでも十分でしたのでメロディーまでとは。何度も聞いています。また数々の素敵なレスありがとうございます。
ポンポインター 2005-10-28 23:11:59 No.248126
明け烏さん

そろそろこの板も企画が変わると言うことにて、これが小生との最後の別れとなる故にレスして置くが、ほんまにー長いこと待ったが、
『化け猫学と辻元清美嬢像の考察』の学術論文が一向に出ーへんな・・・さては貴公、人権擁護法の検閲を恐れとるなー。「ペンは剣より強し」やぞー。
音戸の渦 2005-10-29 08:29:16 No.248267
明け鳥様
桜襲様
珊島様
野狐禅様
皆様おはようございます。

今日の瀬戸海は、利休鼠色に霞んでいます。これもまた、一興の風景です。

小生にとりまして、1月前になりますか、明け鳥さまの開かれたこのスレッドに遭遇しましたことは、日常に1つの栄養剤を与えてくれるものでした。聞くところによると、当「桜チャンネル・掲示板」の改変があるようで、「化け猫」の話の展開を期待しつつも、当スレッド自体もなくなるのでしたら、宿題である日本映画における「母親」を大急ぎで、書き残しておきたいという衝動に駆られ、流れを寸断するようで心苦しいのですが、ここに挿入させて頂きます。(失礼の段は平にご容赦を)

戦後映画には、戦争未亡人が主要な役柄として、多く登場したことは、前に書きましたが、母親、いわゆる母性を扱った映画も同様に多かった。戦争未亡人に母親にしろ、なぜこうも女性を主役にした映画が増えたか。「今いとたびの戦後映画」(岩波書店)の筆者・川本三郎氏の指摘によると、戦争で傷を負った男性に成り代わり、ある意味イノセント(手が汚れていない)である女性(女優)に、日本人の心を慰撫、元気づける役目を、持たしたということである。「おかあさん」の田中絹代を始め、「おふくろ」「米」の望月夕子、「大曽根家の朝」の杉村春子、「真昼の暗黒」(冤罪事件)の飯田蝶子など、「法律なんて守っていたら生きていけない」「きれごとなんていっていたら子どもを飢え死にさせてしまう」の母性の本能的な強さ、図太さを描き、生きる勇気を常民に与えた。日本映画の性差を超えた見事な連携プレーとも思えるが、映画の世界だけでなく、実際、当時の女性は逞しく元気だった。小生の母親も93歳だが、矍鑠としている。「戦後強くなったのは、女性と靴下」と揶揄されたが、当時の女性は強くなろうと思ったのではなく、戦後の自由社会を懸命に生きようとしただけかもしれない。男性を出し抜こうとか、優位に立とうとか、声高な男女平等ではなく、人という字の支え合う意識である。思想、イデオロギーを超えた女性の強さであり、母性の真価だと思う。だかこそ、男性は女性に弱い、その包容力に惹かれる。
音戸の渦 2005-10-29 08:31:28 No.248269
昔の子供は、泣けば、「かあちゃん!」と叫んだ。「とうちゃん!」とは泣かなかった。やはり、拠りどころは母親である。それはカタルシスであり、元気の源である。母親は、それを掬い取り、栄養として、益々大きく幹と枝を伸ばして行く。顧みて、当時の名監督の作り出した映画には、国の「いま、行く末」を真剣に考えていたと改めて感じる。そのエッセンスがちりばめられている。「戦争に敗れはしたが、日本人の誇り、美徳は失うなよ」と銀幕から呼び掛けている。川本三郎氏は、「今ひとたびの戦後日本映画」のあとがきに、「あの時代に、優れた作品が次々に生まれたのは、作り手たちが戦争の影を意識していたからではないか。とりわけ、戦争で死んでいった者たちへの慰籍の気持を大事にしていたからではないか」と記している。同時代を生きた者として、この言葉の重さは、美酒のように五臓六腑に染み渡るようにわかる。以上 失礼しました。
明け烏 2005-10-29 11:01:38 No.248331
音戸の渦 さま
珊島 さま
桜襲 さま
そして野狐禅 さま 憂児さま、上野さま、みなみなさまへ。

お早うございます、当掲示板が改変になるとのこと、このスレッドが継続可能か、削除になるのか、私には見当がつきませんが、一言今朝のご挨拶を申し上げます、上に書き出した方々、本当に触れ合えて良かったとこころから幸せに思っております。

化け猫学なる怪しげな話を持ち出しひんしゅくを買ったことと存じますが、猫とは、まさに珊島さまのご指摘の通り、ある種人間を知るための重要な生き物であります、その愛くるしい猫が化けるにいたる苦悩の道を思うとき、何人たりとも涙なくしては語りえない人の奥底に横たわる苦しみ、愛する人のため、忠ならんとするお方のために、自らを化身となし、夜半徘徊するにいたっては、ただ頭の下がる想いでございます。

このテーマはまた皆様と合まみえる時がございましたら、必ずやまた人とは、猫とは、愛とは、不幸の似合う女とは、そしてそれを好きになる男の心情とは、語り合いたいことが山ほど残っております。

音戸の渦さま、
母親のことを語ることは、これまた最重要な人間のテーマでございます、田中絹代の「陸軍」、戦後の強くたくましい母の姿、現代の優しい母の姿、本能と言ってしまうにはあまりに深い母の恩、母の存在でございます。母親がイノセントな女性の代表であり、傷ついた男どもの安寧になるのなら、男と女とは、根本の係わり合いを掘り下げて見たい気がします。

戦争で死んでいったものたちへの想いが優れた作品になったという川本三郎氏の言葉にも頷きます、もう一度この辺りを議論できるチャンスがあらんことを祈って一旦筆を収めます。

有難うございました。
野狐禅 2005-10-29 15:03:59 No.248400
明け烏さま

 掲示板の変革後は、このスレッドは消失するのでしょうか?
 化け猫問答には、参加できませんでしたが、皆さんのご意向はまだ未消化のままのようですから、変革されてこのスレがなくなっても、新しく立ち上げてください。
 
 それはそれとしてこの一連のレスによっていろいろ勉強もしましたし、充分楽しませていただきました。
 本当に有難うございました。
最上寶刀 2005-10-29 15:18:06 No.248408
桜襲 様:初めまして(ですよね?)。横レス失礼します。
>>「祟り」について、興味深く拝読致しました。

諸星大二郎氏の作品で、異界から迎える「神」は必ずしも「良い神」ばかりではなく、なかには「祟り神」もあり、お帰り頂く為に祭りを行い、贄なども必要であったというストーリーを思い出しました。
>諸星大二郎氏の名に、しゃしゃり出てきました。彼の作品はコミック(漫画)でしか読んだことがないのですが、実写やアニメで映画化乃至TV化されているのでしょうか?
 もしあるのであれば、是非、タイトルなど教えてください。非常に興味があります。

明け烏様:久々の書き込みが、かかる乱入になってしまい、失礼しました。掲示板が変わるという噂を聞きましたが、是非、その折には新装開店を期待しております。
桜襲 2005-10-29 17:36:15 No.248449
最上寶刀 様

こんばんは。
はじめまして。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
お探しの件『諸星大二郎氏の映像化作品』に付いては下記URL先をご覧下さい。

『諸星大二郎ファンのページ 』より
http://www.tama.or.jp/~hos/morohoshi/

* 「ヒルコ 妖怪ハンター」(映画)
* 「暗黒神話」(アニメ)
* 「世にも奇妙な物語」
o 「地下鉄を降りて」(TV)
o 「城」(TV)
o 「復讐クラブ」(TV)
* 「ドラマダス/復讐クラブ」(関西ローカル)
* 諸星大二郎のTV出演

『奇談』
11月19日より、新宿オスカー・池袋サンシャインほかにてロードショー
2005/日本/35mm/ビスタサイズ/SRD/84分/配給:ザナドゥー
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6398

『ヒルコ 妖怪ハンター』(1991)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD26708/index.html

暗黒神話 餓鬼の章/天の章(1990)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD26554/

また、下記のようなサイトも発見致しました。
よろしければご覧下さい。
お役に立てれば幸いに存じます。

eBook Japan Intiative
栞と紙魚子シリーズ
http://www.ebookjapan.jp/cpgoogle/title.asp?titleid=4496
最上寶刀 2005-10-29 18:44:41 No.248474
桜襲様:ありがとうございます!諸星大二郎氏は、結構、メジャーなんですね。一本だけ、アニメ化されたやつがあります。『暗黒神話』。必見です!今度、日本に帰ったら、ビデオかDVDを手に入れますよ。
 こちらこそ、今後とも、よろしくお願いします。
野狐禅 2005-11-03 18:12:53 No.249313
明け烏さま

 新・掲示板への参加は未だなのでしょうか。
 私自身の持つ話題が少ないので、投稿は途切れがちでしたが、ROMはしておりましたので、早くあちらの方にもいらして頂けると嬉しいのですが・・・。
 
無題 2005-11-04 13:00:05 No.249526
明け烏様
野狐禅様
音戸の渦様
柵島様

皆様御元気ですか?
もうこのようにメッセージを送る事も無くなるのかと思うと何となく寂しくなります。
いろいろな御意見があり大変参考になりました。
またどこかでお目にかかれることがありますよう祈っております。
私自身は年甲斐も無く資格試験に挑戦しておりまして、忙しい毎日です。 
それでは皆様の末永い御健康御多幸をお祈りしてお別れの言葉とさせていただきます。

無題拝
明け烏 2005-11-04 14:04:10 No.249534
無題 さま
音戸の渦 さま
珊島 さま
野狐禅 さま

みなさまがたへ、
新掲示板が発足いたしました、
私も道に迷いながらやっとたどり着きました、
昨日、新掲示板に新しく
「日本映画Ⅱ・いつでも夢を」
と題しまして、また従前のような
お話を重ねて参りたいと思っております。

無題さま、
はじめみなさまがた、どうそ一度新掲示板を
お訪ねください。

それでは、再会を。

有難うございました。
音戸の渦 2005-11-04 17:35:38 No.249571
明け鳥さま
遅ればせながら、新掲示板「日本映画Ⅱ・いつでも夢を」の新装開店おめでとうございます。
旧掲示板から、お祝い申し上げます。
こうゆうのを、新旧のコラボとでも言うのでしょうか(笑)

小生も、機会を見て、ぜひ参加させて頂きます。

それにしても、
「日本映画Ⅱ・いつでも夢を」はいいですね。

<引用>
「き〜た〜かぜふきぬくさむいあさも〜」いけないまた小百合が出てきた、みなさま、青春の映画を語りましょう、青春の歌を語りましょう、青春の恋の思い出を語りましょう
<引用終>。

懐かしき「青春」という言葉を聴くと、胸が高鳴ります。
この際、サユリストは白状し合いましょう(笑)
「キューポラのある街」「いつでも夢を」「寒い朝」の小百合さんは、本当に健康的で理知的で、綺麗で、可愛くて、清純そのものでした(しみじみ)。

ひとまず、
ありがとうございました。

音戸の渦拝



珊 島 2005-11-04 23:26:32 No.249661
明け烏様
皆様方
今晩は
新掲示板への登録が未だ出来ていませんのでここで挨拶させて頂きます。
明け烏様「日本映画Ⅱ・いつでも夢を」新装開店おめでとうございます。ちょうど今、吉永小百合と橋幸夫の「いつでも夢を」が流れていますね。さては桜の何方かがリクエストしたのでは。明け烏様のことだから必ず題名を変えて来ると楽しみにしていました。

「日本映画Ⅱ・いつでも夢を」ウウゥ・・深いなぁと思いました。郷愁を誘う言葉ですね。これからは夕日だけでなく朝日も拝むようにようにします。今夕、西空は鎌のような新月と宵の明星のコントラスが殊の外きれかったですね。東からは火星が上って11月の夜空は見所満載です。星を見て飯が食えればというのが私の夢でした。

話しは変わって明け烏様の<元気になれずにごめんねと言う事もなくなりました>には呵々笑いしました。がこれを見て思い出しました。先週金曜日だったかNHKで「愛と死を見つめて」の大島道子さんが紹介されていましたね。見た人も多いかと思いますが私が驚いたのは彼女の横顔が吉永小百合にそっくりだったことです。これには本当に驚きました。

無題様
ご無沙汰しています。心配していました。しばらく声を聞くことがなかったものですから。
>それでは皆様の末永い御健康御多幸をお祈りしてお別れの言葉とさせていただきます<
この言葉には本当に寂しくなります。私も事情あってしばらく休むのですが無題様には早い復帰を願います。

明け烏様、皆様、事情あってしばらく休みます。新掲示板へはいつになるか分かりませんがなるべく早く逢えることを希っています。

                     珊 島 拝





明け烏 2005-11-05 00:14:21 No.249678
音戸の渦 さま

そうでしたか、音戸の渦さまはサユリストであらせられましたか、いや、親近感はさらに増しましたね。

いや実はさっきまで、野狐禅さまからいただいた小百合の歌CDを聞いておりました。
「愛と死を見つめて」の歌があのようだったとは、改めて思い出しました、青春とは涙とうらはらの甘酸っぱい思い出で一杯です、どうか一日も早く新掲示板でまた青春を語りましょう。

珊島 さま

どうしていました?
姿が見えないので心配しておりました。

<明け烏様、皆様、事情あってしばらく休みます。新掲示板へはいつになるか分かりませんがなるべく早く逢えることを希っています。>

これは一体どうなさったのですか?
お仕事とか、海外出張なら止むを得ませんが、いや心配ですね、まさかお体の具合でも?

う〜ん、大島道子さんが吉永小百合の横顔にそっくりだったとは、それも気がつきませんでした,それはともかく、それはともかくとして。
珊島さま、

野狐禅 and 音戸の渦 and 無題 and 桜襲のみなさまがたがみんなが淋しがりますよ!

う〜ん困った、事情はわかりませんが、待っていますよ。

                     

桜襲 2005-11-05 00:28:09 No.249679
明け烏 様

こんばんは。
いつもお世話になっております。

映画の話から外れてすみませんが、スポーツオンチの私が唯一ハマった野球漫画が『アストロ球団』でした。
最初は「どうせ大した事ないだろう」と思って見始めた実写版『アストロ球団』でしたが、回を追うごとに夢中になって見ている自分に気付きました。
アクションや役者さんの体型(スポーツをやっている身体には見えない)には多少の不満もありますが、殆ど原作に忠実に作られていて、原作重視の私にとっては嬉しい限りです。
また、台詞の一言一句、原作通りのものが多く、特訓を受けて気絶している主人公を抱きしめる仲間の姿に思わず胸が熱くなりました(これも原作通りでした)。
今回はBGMに『ラバウル小唄』が流れていて、確認した所、原作でも同じでした。

ドラマ『アストロ球団』公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/astro_original/
『アストロ球団』を初めて読む
http://himituk.hp.infoseek.co.jp/astro/

アストロ球団VSビクトリー球団
http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/bun/man03020.htm
トップページはこちらです
http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/bun/man030.htm

珊 島 様

こんばんは。
何か事情がお有りの事と思いますので、止めは致しませんが、お早いお帰りをお待ち致しております。
野狐禅 2005-11-06 23:32:19 No.250335
明け烏さま

 このスレの書き込みもいよいよ終りに近づいてきましたね。
 いろいろ思い出します。
 新・掲示板が発足したので、そんなに感傷的になることはないと思うのですが、なんとなく寂しいです。

 ところで、二三質問がありますがお答えが間に合いますかどうか分かりませんが、宜しくお願いします。

 社長のところに売り上げ回収したまとまったお金を届けられたことがありましたね。
 仕入れ代金を無視して居られたのに、それをどうやってやりくりされたのか知りたかったのです。

 見落としているのかもしれませんが、教えてください。
 それとこの”明け烏瓢吉人生劇場”物語の最初の一ページは何日頃だったでしょうか?
 探したくて、最初から見直していたのですが、私がお邪魔し始める前の投稿を読み始めたら面白くなって、250番くらいまでは読みましたが目が疲れて、困ってしまいました。

 その頃のやり取りを見ていると、突っ込みたくなる話題がたくさんありましたね。

明け烏様、皆様

 本当に有難うございました。
 新しい掲示板の方でも宜しくお願いします。
珊 島 2005-11-07 11:24:47 No.250430
明け烏様、野狐禅様、憂児様、無題様、音戸の渦様、桜襲さま
皆様こんにちは。いよいよ今日でこの旧板も幕終いですね。明け烏様、桜襲さま、皆様唐突ですみませんでした。もう一言ここで言い残しがありましたのでいちのへさんの「沈黙は金、ならば饒舌はダイヤモンド」に釣られてまた往生際悪く出て来ました。

明け烏様のレスに野狐禅様から頂いた吉永小百合のCDの話しがありました。もしかしてその中に「愛と死のテーマ」がありそれが明け烏様の言う「愛と死をみつめて」の歌ではないかと思っていますが。私も吉永小百合は歌は上手いと思っています。透き通るようなきれいな声ですね。皇后様の「ネムの木の子守歌」も吉永小百合さんが歌っているとNHKは話していました。ですから「愛と死をみつめて」の歌も青山和子よりも吉永小百合の方が私は好きです。

例のNHKテレビでは大島道子さんは「アカシヤの雨がやむとき」をよく歌っていたとそして自殺を何度も考えていたと道子さんの親友は話していました。そしてお父様も40数年ぶりに見るアルバムに涙ぐんでおられました。「あの娘を是非助けてやって下さいと」病棟の皆さんから懇願されたことも主治医は川を見つめながら語っていました。「アカシヤの雨がやむとき」はふらくたるさんが古来閑話で紹介されていましたね。私は「エリカの花散るとき」も名曲だと思っていますが両曲ともこれまで話すこともまた聞くこともありませんでした。

そこで私が例の思いこみで不思議だと思うのはペギー葉山が出てきたことです。「愛と死をみつめて」といいこのスレッドと期を一にしている符合している。「南国土佐を後にして」も語り合いました。花物語、歌物語もそうです。金木犀も「アカシヤの雨がやむとき」も出ました。私は何か偶然ではなく必然のように思えて来るのです。これからの新板でも様々なそして思いもよらない出逢いがあることでしょう。楽しみにしています。

>桜襲様
お言葉ありがとうございます。少しだけです、また戻ってきます。ついてはまたお願いがあります。吉永小百合「愛と死のテーマ」の検索を頼みます。無ければよろしいですのでゆっくりと。

>音戸の渦様、無題様
思いは同じだと推察します。私は古屋を離れたくない最後まで留まりたいというのが今の心境です。終りを見てから行きましょうか!



明け烏 2005-11-07 11:39:09 No.250435
みなさま方へ

この旧掲示板を見るのもこれが最後ですね、これまで私のラチも無い話にお付き合いくださいました皆様方に感謝の言葉もございません。

本当にこの旧掲示板は名残惜しいですね、
ここで知り合い心を通わせた方々ともこれでお別れでございます。

新掲示板は多少趣が異なりますので、また新しい発見があるやも知りません、あい変わりませず古い奴だと思われましょうがいまひとたびのご交流を切に期待して止みません。

私はあまり多くの方々との交流もない人間です、このような場所にしゃしゃりでて、私の私生活を歌物語などと題して語るなど傍若無人の振る舞いをしてしまいました、それに文句も言わずお付き合いくださった方々や桜チャンネルの方々は本当に大人の大きな懐を持った方でした、有難うございました、何回もお礼を申し上げます。

桜襲 2005-11-07 18:57:27 No.250559
明け烏様

こんばんは。

皆様、こんばんは。

こちらではいろいろお世話になりました。
新掲示板の方でも、皆様とお目に掛かれる事を願っております。
真に有り難うございました。
野狐禅 2005-11-07 19:58:54 No.250689
明け烏さぁん!
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