国家の崩壊―新リベラル帝国主義と世界秩序
ロバート・クーパー【著】 / 北沢格【訳】
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出版社
日本経済新聞出版社 |
EUが外交と安全保障政策の基盤にすえる新しいグローバル戦略―「新リベラル帝国主義」とは、どんな思想で、世界の国々をどのように色分けするものなのか。日本や中国、北朝鮮をどう捉えているのか。武力衝突やテロの温床となっているアジアやアフリカの「プレ近代国家」に対して、どのような行動をとろうとするのか。単独覇権主義をかかげる超大国アメリカと、どのように向き合うのか…。この思想の提唱者で、英ブレア前首相の外交ブレーンとして活躍した著者が、21世紀の世界秩序を構築するための現実的な方策を、数多くの史実と鋭い政治的洞察を織り交ぜながら説く。世界18カ国で出版され、英国で政治に関する優れた著作に与えられる「オーウェル賞」を受賞した話題の書が、日本の読者向けに全面改稿されて、待望の邦訳。
【内容】
序文
日本語版への序文――日本は何をめざすのか?
第一部 世界の状況
第1章 古い世界秩序
第2章 新しい世界秩序
第3章 新しい世界の安全保障
第二部 平和の条件――二一世紀の外交
第1の提言―外国の人間はわれわれとは違う
第2の提言―結局のところ、大事なのは内政である
第3の提言―外国の人間に影響を与えるのは難しい
第4の提言―外交政策は利益だけのために行うものではない
第5の提言―状況を拡大せよ
第三部 パックス・アメリカーナ
謝辞
原注
訳者あとがき