米国特派員が撮った日露戦争
コリアーズ【編集】 / 小谷まさ代【翻訳】
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出版社
草思社 |
フォトジャーナリズムの先駆、アメリカのニュース週刊誌『コリアーズ』が、開戦前夜から日本海海戦まで、総力をあげて取材・撮影した従軍記録写真集から377点を厳選。各国特派員が東京に足止めされるなか、いち早く韓国に向かい、スクープした日本軍の仁川上陸、ロシア砲艦「コレーツ」爆沈の瞬間、両軍の兵站状況や装備のディテール、生々しく捉えられた兵士たちの表情。朝鮮半島を行く日本軍、凍結したバイカル湖を横断するロシア軍に同行し、決死の覚悟で撮影したという臨場感あふれる写真の数々は、アメリカ・ジャーナリズムの圧倒的な底力を見せつけるとともに、公式写真には映し出されることのなかった戦争の諸相を伝えている。当時のアメリカが日本をどのように見ていたのかを知るうえでも貴重な資料となろう。A・T・マハンが日本海海戦の解説を執筆。