民主主義とは何なのか
長谷川三千子
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出版社
文藝春秋 |
18世紀末に近代民主主義が発明されて二百年余り、世界の人々はその正体から目をそむけつづけてきた。
いま、その永い思考停止の歴史に終止符がうたれる。
民主主義を根底から検証する本格的論考。
【内容】
第1章 「いかがわしい言葉」―デモクラシー(民主主義そのものを疑ってみよう;いかがわしい言葉だった「民主主義」 ほか)
第2章 「われとわれとが戦う」病い(まっとうな政治としての「人民のための政治」;ギリシャ民主政の始まり ほか)
第3章 抑制なき力の原理―国民主権(引き継がれた「不和と敵対のイデオロギー」;「主権」とは何か―正しい国政の原理としての「君主主権」 ほか)
第4章 インチキとごまかしの産物―人権(国民主権と人権;権利とは何か ほか)
結語 理性の復権