ネット右翼の逆襲-「嫌韓」思想と新保守論
古谷経衡
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出版社
総和社 |
低学歴・低収入、オタク、ひきこもり、童貞というネガティブイメージに加え、『ネットと愛国』(安田浩一著)により過激な排外主義者というイメージが定着したした「ネット右翼」。本当にそんな最低最悪なマンガみたいなヤツがいるのか?「ネトウヨ」(サヨクから見れば)約千人にアンケート調査・取材をした著者がその実態に迫り、過剰なレッテル社会が歪める「ネトウヨ」問題のもうひとつの闇(日本人差別、反日メディア)を逆照射する。
【内容】
第1章 政治家と「ネット右翼」
第2章 『電車男』の罪
第3章 「ネット右翼」の実相
第4章 「在特会問題」と保守
第5章 「嫌韓」思想と新保守論
付録 超「ネトウヨ(笑)」対談VS三橋貴明