怖ろしすぎる中国に優しすぎる日本人
坂東忠信
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出版社
徳間書店 |
中国が厄介な隣人ですんでいる時代は終わった。領土拡張をめざす中国の動きは軍事衝突がいつ起きてもおかしくない脅威となっている。中国は危険な隣人なのだ。経済のバブル崩壊も迫り、共産党員の富裕層はみな海外に逃げ出している。習近平は、権力闘争に明け暮れて、いまだ政権基盤が確立できていない。政権の知られざるスキャンダルから、死体ビジネスまで手掛ける権力者層の実態まで、どうしようもない中国の怖ろしい現実を活写する。
【内容】
第1章 表に出せない中国の恐るべき現実
第2章 おいしすぎる日本の中国化
第3章 自ら中国に国を売り渡す日本
第4章 世界が期待する日本の役割