突き破る日本経済
渡邉哲也
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出版社
徳間書店 |
アメリカでは中間選挙により共和党が勝利し、オバマ政権のレームダック化が進んでいる。世界ではロシア通貨危機、香港反中デモ、エボラ出血熱、イスラム国、スコットランド独立など、さまざまな問題が一気に噴出。さらにはユーロ圏や中国は急速に経済危機へと向かいつつある。
本書では、これらは行きすぎたグローバリズムによって引き起こされたものであり、今後、経済不安とともに対立や分裂の動きがますます激化・拡散しようとしていることを解説。
世界が「何も解決できない」状態にある一方で、日本では2014年末の総選挙で再び安倍政権が圧勝。いわば、世界の大国のなかで唯一政策を前進できるのが日本なのである。
本書では、世界でこれから何が起こるのか、日本はどのように変化していくのかを、気鋭の評論家が完全予測する。緊急出版!