国際情勢判断・半世紀
岡崎久彦
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出版社
扶桑社 |
外交戦略論の論客にして安倍外交の指南役だった著者が、後世の日本人に遺す唯一の回顧録!
外務省の初代情報調査局長となり、駐サウジアラビア大使、駐タイ大使を歴任し、気骨の外交官、外務省きっての論客と謳われた岡崎久彦氏。2014年10月に逝去した同氏は、これまで自らについて語ることが少なかったが、生前に読売新聞の取材を受け、合計20時間余にわたって自身の生涯と戦後日本の外交について語っていた。
その録音記録から明らかにされる、自らの外交官人生、さらに同氏の知る情報分析の要諦と戦後外交の秘録を、岡崎久彦最後の著書として今ここに刊行!
安倍晋三首相による追悼文「岡崎久彦大使と父子三代」を巻頭に収録。