貧者の一票―グローバル経済の崩壊と連鎖する無血革命
渡邉哲也
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出版社
扶桑社 |
今、世界で起きていることは「これから起こること」の始まりにすぎない――。
世界は革命期に突入した!
サブプライム以降の大きな歴史のうねりはグローバリズムを終焉させ、巨大な大衆の反発と否定の段階に入っている。
イギリスのEU離脱(ブレグジット)、アメリカのトランプ・ショック、さらには韓国の朴槿恵政権の終焉と、ナショナリズムの台頭を示唆する現象が起きている。
声なきはずの大衆が声を持ち、「貧者の一票」の価値を高める。
そして訪れるであろう、世界の既得権益化した政治、経済、産業、文化構造の変革について解説する!