徳富蘇峰 終戦後日記 徳富蘇峰
出版社 講談社 ISBN 4062134241紹介日 2006-9-1 この本を紹介した番組
明治から昭和にかけて活躍したジャーナリストであり、歴史家・評論家でもある徳富蘇峰。戦前までは大思想家として大きな影響力を持った存在であったが、終戦後には一転してA級戦犯容疑をかけられ、公職追放令を受けて熱海に蟄居することとなる。 そんな大東亜戦争時の大思想家の日記を発掘。降伏への憤り、昭和天皇への苦言から日本政府首脳への批判、自らの悔悟の念を赤裸々に明かす。