日本の命運は台湾にあり―軍拡中国がある東アジアで
永山英樹
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出版社
まどか出版 |
日本のシーレーンの要に位置しながら、共産中国との最前線でもある“台湾”。高度に民主化され、経済発展を遂げた台湾は今、国際社会の無関心により存亡の危機に立たされている。目前に迫った「台湾総統選挙」の行方と中国の出方は?そしてその時、日本のとるべき道は?
新進気鋭の「台湾論者」が台湾を取り巻く情勢を克明に綴り、これからの日本と台湾が「日台共栄」の関係を構築できるよう提言した1冊。
【内容】
まえがき
第一章 軍拡中国——目標は台湾、そして日本の制覇
第二章 「台湾は中国の一部」か?——ウソの暴露に怯える中国覇権主義
第三章 迫りくる台湾有事——世界の惨事に備えるべき日本
第四章 台湾を放棄?——中国に迎合する日本政府の事大主義
第五章 中国の傀儡——国民党の台湾攻撃
第六章 日台は反撃できる——中国を恐れるな
特別対談 いま問われる日台の命運(vs黄文雄)