出版メディア紹介 :
日本の防衛法制
田村重信 / 高橋憲一 / 島田和久
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出版社
内外出版 |
冷戦終結後、日本は様々な防衛法制を整備してきた。そして今は「国際平和協力に関する一般法」の論議が提起されている。本書は、平成18年に出版された『防衛法制の解説』を大幅に加筆修正した、安全保障に関する基本書ともいえる１冊である。
【内容】
第１章 防衛の基本的な政策
防衛省・自衛隊の発足の歴史とその組織
我が国の防衛政策の基本
国際軍事情勢
我が国の防衛政策に係る方針と防衛力整備
防衛予算の仕組み
情報と保全
第２章 防衛の法的な枠組み
自衛隊の役割、任務と行動
国際平和協力活動
周辺事態安全確保法等
テロ対策特別措置法等
事態対処関連法制
イラク人道復興支援特別措置法
第３章 新たな事態への対応、安定した安全保障環境の構築への貢献
サイバー攻撃対処・生物兵器対処について
核兵器及び弾道ミサイルへの対応
軍事における革命（ＲＭＡ）への対応
安全保障対話・防衛交流
第４章 日米安全保障同盟
米国の国防政策
日米安保条約と日米防衛協力のための指針等
日米軍事基地の状況及び日米安全保障体制に関する諸施策
参考文献
