2006年6月6日 |
大国ロシアになぜ勝ったのか ほか |
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■大国ロシアになぜ勝ったのか
日露戦争で日本が勝利してから百年が過ぎたが、当時最大の帝国であったロシアを敗った意義は、国の存亡を賭けた戦いであったという以上に多大なものがある。
科学技術や外交戦略など、様々な視点から大局的に日露戦争を分析した『大国ロシアになぜ勝ったのか -日露戦争の真実-』を著した一人である中山隆志氏をお招きし、日本の勝因と、その勝利がもたらした世界史的意義などについてお聞きします。
■VTR特集:「平成17年度 海上自衛隊広報ビデオ - HEADLINE OF JMSDF」Part3
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中山隆志
元陸将補・元防衛大学教授
1934(昭和9)年 朝鮮大邱生まれ。防衛大学校土木工学科卒業。陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程および幹部高級課程修了。第七師団、第一師団、防衛庁長官官房勤務。陸上自衛隊幹部学校教官、第八施設群長、防衛研究所所員などを経て、幹部学校戦史教官室長で退官(陸将補)後、防衛大学校教授(戦略論、近代日本戦争史)を務める。著書に『第二次世界大戦通史』『ソ連軍進攻と日本軍』『一九四五年夏最後の日ソ戦』など。
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潮匡人
評論家。1960(昭和35)年 青森県生まれ。平成2年、早稲田大学大学院法学研究科博士前期課程修了。昭和58年、早稲田大学法学部卒業後、航空自衛隊入隊。航空総隊司令部、長官官房(広報課)勤務などを歴任し、平成6年に退官(3等空佐)。聖学院大学専任講師などを経て現職。
『世界週報』『正論』「産経新聞」で連載のほか各誌に寄稿。防衛庁協力誌『日本の風』編集長、帝京大学短期大学助教授なども務める。著書に『北朝鮮の脅威を見ない人たち』(小学館文庫)、『常識としての軍事学』(中公新書ラクレ)などがある。
早大在学中は雄弁会に所属、幹事長を務めた。銃剣道初段。現在もジムに通い、肥大した内臓脂肪と格闘中。趣味は食べ歩き。警察庁長官が狙撃された南千住の元(!)高級マンションで四人(妻・二男一女)の扶養家族と多額のローン返済を抱える。
■岡崎研究所(祖父の評伝 掲載)
http://www.okazaki-inst.jp/oifront.html
MAIL : ushiomasato@hotmail.co.jp
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岩崎沙織
早稲田大学 学生
趣味 着物,テニス,書画骨董.
父は防衛大学で約十年,教鞭をとっておりました.
私も別の形で自衛隊の皆様を応援できることを嬉しく思っております.
宜しくお願いします.
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