防人の道 ?今日の自衛隊?
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2006年7月12日
北朝鮮ミサイル - 裏で糸引く中国
北朝鮮ミサイル - 裏で糸引く中国 ■北朝鮮ミサイル - 裏で糸引く中国
国連安全保障理事会での制裁決議案採択を前提とし、中国による対北朝鮮外交交渉の行方に国際社会が注目している。
しかし、その中国の真の狙いとは何なのか?
北朝鮮によるミサイル発射の陰には、自身が望むパワーバランスを維持するための中国の思惑が働いているとする黄文雄氏をお迎えし、日本が取るべき姿勢や台湾からの視点などについてお聞きします。

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ゲスト
黄文雄
作家・評論家
1938(昭和13)年 台湾・高雄県岡山鎮生まれ。64年に来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院西洋経済史学修士。 在米華人向けの華字新聞『台湾公論報』での連載をまとめ、台湾で地下出版された『中国之没落』が大反響を呼び、評論家活動に入る。以来、東アジアの政治、経済、社会、歴史など、幅広い分野に及ぶ著作を多数発表するなど、精力的な言論活動を展開している。
ゲスト
井上和彦

ジャーナリスト。1963年(昭和38)滋賀県生れ。法政大学社会学部卒。専門は軍事・安全保障・外交問題・近現代史。「そこまで言って委員会NP」(讀賣テレビ)をはじめバラエティー番組やニュース番組のコメンテーターを務める。“軍事漫談家”の異名を持つ。産経新聞「正論」執筆メンバー。フジサンケイグループ第17回「正論新風賞」受賞。その他、全国各地で安全保障問題や近現代史をテーマとした講演活動を行う。(公財)国家基本問題研究所企画委員、商社シンクタンク部門の主席アナリストなども務める。サンミュージックプロダクション所属。
著書に『日本が戦ってくれて感謝してます』(産経新聞出版)『大東亜戦争秘録日本軍はこんなに強かった!』『こんなに強い自衛隊』(双葉社)『パラオはなぜ世界一の親日国家なのか』(PHP研究所)『撃墜王は生きている』(小学館)など多数。
早瀬史麻

フリーランス・ジャーナリスト。1967(昭和42)年 東京都生まれ、横須賀育ち。米国ミズーリ州立大学ジャーナリズム学科卒業後、92年よりカリフォルニア州ロサンゼルス地方紙報道記者、93~2000年、讀賣新聞記者。現在は開発支援、平和協力を専門に、フリーとして活動している。05年、立教大学大学院にてMBA取得。
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