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南京の真実

【田母神事件】無条件公開討論拒絶!田母神支持者はそれで良いのか?[桜H29/7/28]

【田母神事件】無条件公開討論拒絶!田母神支持者はそれで良いのか?[桜H29/7/28]

https://youtu.be/6oyCAQT8KWQ

水島「実は、先日、7月18日のことですが、これはもう、あまりバタバタ大騒ぎしたくないということがありますが、7月18日に田母神俊雄氏宛てに公開討論提案書というものを送りました。(提案書を示して)こういうものですね。はい。ということで、まぁ、ここで言うと、例えば、横領罪については・・・これを全部、読むと長いんですがね」

高清水「はい」

水島「(提案書を途中から読み上げる)『横領罪については、貴殿(田母神氏)は不起訴処分になったことで、無罪であると公言し、主張しています。しかし、裁判所が、貴殿の逮捕や長期拘留を許可したのは、十分な容疑事実があったからです。不起訴処分になったのは、物証の多くが消去処分され、貴殿や島本被告の自白がなかったことから、検察が有罪を立証する為の公判維持が困難であると判断した結果に過ぎません。

検察は、99パーセント以上の立証や勝訴の可能性がなければ、起訴を断念することは周知の事実です。現に、横領を認めて有罪となった鈴木は、貴殿や島本被告の要求に対して、目的も告げられず、領収書も受け取ることなく、キャッシュディスペンサーのように、口座から現金を引き出し、渡したと証言しています。

刑事犯罪において、自白を立件条件とする詐欺罪と横領罪の立証が最も難しい事案であることは、少しでも法律の知識がある人間にとっては常識です。その結果が、今も貴殿によって放り出されたままの使途不明金5500万円です。』ということを言っているわけです。

こういうことが全く解明されていないし、田母神氏自身も、この問題について、一切、説明をしようとしない。もう一つは、貯金通帳その他も、(田母神氏の)手元に戻っていて、あるはずですから、それを全面的に公開して戴きたいと。これ(通帳)については前にも、『月刊Hanada』編集長の花田氏(元『WiLL』編集長)が提案で『ちょっと、右よりですが』という番組で公開討論をしよう、と私に提案して来たんです。

私もそれは原則的にいいと思ったんですけれども、(出演する前提で)その前に、まず、通帳とその他の関係書類を見せて貰いたいと。そこ(収録現場)へ行って1時間か2時間(しか精査の時間ない)ところで、パッと(通帳類を)渡されてもね、どういう内容かっていうのは言えないから、まず、その討論に応じる前に、その田母神氏が持っている通帳と関係書類を見せて貰いたいと。これはまだ逮捕前のことでしたね。

こういうことだったんですけども、結局、それは、あの番組の中でも予想通り、(通帳類は)ちらっと見せただけで、個人のプライバシーに関わるからとかいう形で駄目だったんで、この公開討論には、私は、それ(通帳類)を(あらかじめ)見せない限り、単なるパフォーマンスで終ってしまうからということで、それはお断りしたんです。

そして、今回、完全に裁判の中でも、事実関係が争われたということですね。それから、事実関係については、公開討論の場で5500万円の使途不明金について堂々と述べて戴こうと。それから、通帳も前もって、我々に渡して貰って、内容は、ここで、ここだけど、どうですかとやれるようにしたいと。

(提案書を読み上げる)『そこで大事な提案があります。私と貴殿の公開討論会を行おうという提案です。徹底的に、公衆の面前で、すべてのカメラの前で、正々堂々、公開討論を行おうというものです。

貴殿は判決前、雑誌「WiLLにおいて、水島が会計責任者の鈴木から多額の金を受け取ったとの記事を書き、有罪判決後も、同誌に、水島が貴殿に対して、選挙期間中17日間の生活費として、四百万円の提供を申し出た等、驚くべき事実無根の記述を掲載しました。名誉毀損の行為でありますから、貴殿を提訴する予定ですが、提訴は提訴として法廷で粛々と行うとして、より多くの人々に本当の事実関係を知ってもらうため、当該事件のきっかけともなった都知事選出馬から逮捕、裁判、そして今もまだ貴殿によって放り出されたままの5500万円の使途不明金(貴殿は横領事件として、会計責任者と係争中と収支報告書に書いています)問題等について、お互いに徹底的に公開討論することを提案します。それは、都知事選挙で支持、支援していただいた全ての皆さま、都民、国民への、私たちの義務であり、責任です。

もちろん、討論の時間は、無制限にしましょう。日時や場所も、そちらの都合、希望に合わせたいと考えています。唯一の条件は、発言時間は双方平等にすること、誰にでも撮影させること、撮影映像はノーカット、ノー編集で、双方がインターネット等を通して自由に公開できること。

そして『もし、必要なら、中立的な貴殿が望まれる司会者を用意していただいてもかまいません。また、私たちだけでなく、双方、他の数名の方に、議論に参加していただいてもかまいません。

私と貴殿との、「喧嘩」だとか「保守の分断」だとか、問題をすり替えて主張する人たちもおりますから、そんなデマや危惧を払拭するためにも、正々堂々、互いに、日本人として、日本のためだと肝に銘じて、大いに公開討論しようではありませんか。

このように誰にでも自由で公平な言論の場、言論空間の中で、真実を明らかにしたいと考えるのは、私を嘘つきと断じ、二年前に私を名誉毀損で訴えるとツイッターで断言した貴殿も同じではないですか。貴殿の「名誉」も自由で公平な言論の場で「回復させる」絶好の機会となる可能性も大でありましょう。

私は日本国民の一人として、貴殿におかれても、正々堂々、国民の見ることのできる公開の言論空間で発言、議論をしていただきたいと考え、この度の公開討論を要求したいと思います。なぜなら、これは国民と支持者に対する責任と義務であり、また、貴殿が多大な信用毀損をおこなったかもしれない日本国自衛隊に対する責任と義務だからです。

なお、上記条件に付きましては、私たち誠心誠意、貴殿の御希望に沿うようにしたいと考えております。貴殿の本書面に対するご回答を7月25日までお待ちいたします』

という、まぁ、こういう形で呼びかけました。

昨日、返事が来ましたけど、予想通りでありましたけども『お断りする』ということですね。そして、何か面白いのは『これは私信ですから、テレビでその一部や全部を公開しないで貰いたい』ということなんですけどね。だから、それは、まぁ、ちょっと実際には、これ、(返事の)紙はこうしてありますけど。裏は見せますよ。紙は、こう、2枚ほどのものであり、いただきましたけれども、だからこそ、私から言うと、全然、事実と反するようなこととかデマとかね、こういうことも、私は、この(返事の)中で読み取ることが出来ましたけれども、まぁ、私信だから発表しないでくれって言われてね」

高清水「はい」

水島「そう言われて、テレビの前で見せるわけにはいかない。だからこそ、臆することなく公開討論をしましょうね、どうですかと。こういう形でしか、もう収まることは無いから、むしろ、私の本当に、こういう風に一生懸命やってくれたのは、別として、田母神さんの支持者の皆さん、『田母神さん、もう、水島をやっつけてやって下さい』とね、『本当の真実を突き付けて、水島を震え上がらせて下さい』と。『有罪になっても、こんなものは全然、嘘なんだ』と。『裁判の事実や自分の喋ったことが変わったことなんかも全部、いいんだ』ということで、是非、やってみて下さい。

これは何よりも、私がやりたいのは、裁判できちんと全員、有罪という結果が出た。そして、田母神、島本、鈴木の3人の共謀というのも明らかになった。しかし、それにも拘わらず、この案件、横領罪については嫌疑不充分という形の中で、結局、5500万円の使途不明金が放り出されたままになっている。これを一時期とは言え、共に選挙をやった人間なので真実を明らかにしようじゃないかと。

そして、真実を知るのは、田母神さん、島本さん、鈴木さん、この3人しかいません。口座の金の引き出しや、使いよう、使っているのは彼らだけですから、是非、そのことを話して貰いたい。この一番のトップですからね。

選挙が終わってから、こういう使い込みというか、こういうお金の流出が始まったわけですから、それも、是非、説明して戴きたい。そして、是非、支持者の皆さんには、当人に言っていただきたいのは、『通帳とか、こういうものは全部、公開して、支持者の皆さんに解るように説明して貰えないか』と。

いつ、何処で、誰が、いくら出て行ったんだとかね、こういうことが判るように、それも、一応、トップなわけで、選挙が終わってからは『田母神としおの会』の代表ですから、そういうのを見る、むしろ、田母神さんを支持している人達が、『もう、事実を突きつけてやれよ』と、皆さんが言っているように、『水島がインネンつけたり』ね、『でっち上げて非難しているような、誹謗中傷している』と思われるなら、是非、支持者の皆さんが、むしろ、『やりましょうよ』と言っていただきたいと思います。

私は、こういう形で、こういう人のこういう本質が分かれば、あとは、もう粛々とね、裁判その他のことでやっていきたいと思っておりますけれども、是非、田母神氏の支持者のみなさん、『正々堂々とやってみましょう』と。『これは何よりも日本のためですから』という形で御当人に勧めて戴ければと思います」

高清水「はい」

水島「これは、まぁ、そういうことで」