2008年10月8日 |
映画「みたまを継ぐもの」に見る英霊の想い - 現代の若者が見出した“生きる意味” |
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■ 映画「みたまを継ぐもの」に見る英霊の想い
一人の若者の成長を通して、英霊が想い、伝えたい「何か」を描いている映画「みたまを継ぐもの」。 そこに描かれる現代社会に生きる人々の姿と、英霊たちが残した数多の「言乃葉」から見出せるものとは何なのか、靖國神社遊就館での上映後に映画批評家・前田有一氏からいただいた作品批評などをご紹介するとともに、脚本・監督をつとめられた松田雄行氏のお話なども伺いながら考えます。
◆ VTR : 映画批評家・前田有一氏に聞く 映画「みたまを継ぐもの」批評 ほか
■ 映画「みたまを継ぐもの」を制作して - 松田雄行監督に聞く
映画「みたまを継ぐもの」の脚本・監督をつとめられた松田雄行氏をお迎えし、制作を手掛けることとなったいきさつや、敢えてドラマ仕立てにした理由、物語の状況設定で意識した点、そして、「英霊」との関わりを通じてご自身が見出されたものなどについてお話しいただきます。
映画『みたまを継ぐもの』
靖國神社 遊就館にて上映中! (上映時間:1時間20分)
《上映スケジュール》
10時00分~ / 11時30分~ / 13時00分~ / 14時30分~
http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/
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松田雄行
映画「みたまを継ぐもの」監督
昭和33年生まれ。昭和59年、早稲田大学第一文学科卒業。同年に(株)出井プロダクションに入社。企画、演出部に所属。昭和63年よりフリーとして活動。
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高森明勅
日本文化総合研究所代表。1957(昭和32)年 岡山県生まれ。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。國學院大學日本文化研究所研究員、拓殖大学客員教授などを歴任。現在、國學院大學神道文化学部と麗澤大学外国語学部講師を兼任するほか、防衛庁統合幕僚学校で「国家観・歴史観」の講座を担当している。「新しい歴史教科書をつくる会」理事、『新しい歴史教科書』執筆者、「昭和の日」ネットワーク理事、神道宗教学会理事ほか。
著書に『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)、『天皇から読みとく日本』(扶桑社)、『この国の生いたち』(PHP研究所)、『はじめて読む「日本の神話」』(展転社)、『歴史から見た日本文明』(同)、『天皇と民の大嘗祭』(同)など。
共著に『歴史教科書 10の争点』(徳間書店)、『わかりやすい神道の歴史』(神社新報社)、『歴史と文化が日本をただす』(モラロジー研究所)などがある。
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芳賀優子
アナウンサー。損害保険会社勤務を経て、平成10(1998)年、アナウンサーに。各種シンポジウムの司会、ラジオ・テレビCMのナレーターなどで活躍。2児の母。
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