「日本文化チャンネル桜二千人委員会」発足 南京の真実
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【桜・ニュース・ダイジェスト 第48号】
番組クローズアップ!!
「権力」と化したメディアに「言論の自由」を語る資格はあるのか?!

緊急爆弾!-今、本当に日本を動かしているものは?

[司会] 水島 総
[ゲスト] 水間政憲 (ジャーナリスト)

安倍首相の突然の辞任から、麻生vs福田の一騎討ちとなった自民党総裁選の
流れにおいて、大手メディアが「権力」と化し、一方的な世論を形成しようとしている
動きや、言論の自由がまさに危機的状況に直面している実態などについて、ジャー
ナリストの水間政憲氏にお話を伺いました。


番組より、その内容の一部をご紹介致します!

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水島)

安倍内閣退陣にまつわる“今、ここにある危機”と言うことで、水間さんに緊急にお越し
頂いて、お話を伺いたいと思っています。

水間)

もう日本のマスメディアは言論の自由を捨てたということです。
今回の自民党総裁選の報道のあり方に、そういう現状がありありと明らかになったと
いうことです。

水島)

まぁ、ハッキリ言いますと、読売・日本テレビグループが「福田内閣」誕生を画策して
動いていると。

水間)

日本の他のメディアも、メディアの中心にいる読売・日本テレビを批判することを尻込
みしているという現状で、国会周辺で囁かれているのは、日テレの氏家さんや読売の
ナベツネさんが、森元首相などを呼びつけて…という事実がどうもあるようなのです。

元首相を呼び付けることができるほどの権力を持つ人間が、日本に居るという現実。

もし、これが事実であるとすれば、大変なことですね。
その席で、“福田総裁支持”ということが話されたと。

現在の流れでゆくと、“福田政権”が成立すると。
「人権擁護法案」「外国人参政権問題」「拉致問題」等が、このチャンネル桜にも
登場していた皆さんが主張していたような方向とは、まったく逆のことが起こってしまう…。

水島)

そういう意味では、今、反動の時代が始まろうとしている…。

日本が今、これまでとはちがった、ただ単に政権が変わったということではなくて、日本
自体が本当に溶け始める・崩壊していく“融解の時代”になっていくのではないか。
日本がまったく別の国になっていくのではないか、そういう分岐点が、まさに今なのでは
ないかと。そう思います。

“保守”といわれている人たちは、ここをもっと「危機」として捉えなければいけない。
『麻生さんが良いか、福田さんが良いか』などというレベルではない!ということですね。

水間)

保守派の人の中には『一ヵ月後に解散・総選挙があるよ』などとノンキなことを言って
いる人もおりますが、今、選挙をすれば民主党政権になりますよ。

もしそんなことになれば、「福田政権」以上に“保守”というものの流れはガラっと変わ
ってしまいますね。

…(略)…

水間)

私も“保守派”としての活動を20年近く前からやっておりますが、実際、シンポジウム
ですとか集会ですとか、色々なパーティなどに出席する以上に、この危機的なこの
瞬間、自民党の総裁選挙というのは、日本の首相の選挙ですから、その現場に取
材で足を運ばないでテレビ等に出てくる、保守系のコメンテーターという人が分かった
ようなことを言っている、というのは、あれは、実は全く分かっていない、ということですよね。

現場を見ると、やはり全然違いますよ。

例の麻生さんの秋葉原での演説にしても、あの時は、実際には普通の買い物客が
足を止めて麻生さんの話を聞いていたのであって、麻生さんを応援した一万人以上
の聴衆は9割以上は、まったく一般の人でしたよ。

それが、『オタク・オタク』、『麻生さんはオタク』、そして、福田さんは落ち着きがあって
支持されている…このようなネガティブキャンペーンとして利用されている。

信じられないことですが、これが現実なのです。
東京のメディアが報道しない現実なのです。


…(略)…


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