防人の道 ?今日の自衛隊?
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2008年6月12日
冷戦後の世界情勢と日本にとっての安全保障“分水嶺”-田村重信氏に聞く / ちびっ子ヤング大会&さよなら S-61A 記念行事
冷戦後の世界情勢と日本にとっての安全保障“分水嶺”-田村重信氏に聞く / ちびっ子ヤング大会&さよなら S-61A 記念行事 ■ 本日の新聞・ニュースから

■ VTR特集 : 加藤夏未レポート「海上自衛隊館山航空基地・ちびっ子ヤング大会 と さよなら S-61A 記念行事」 Part12
  [平成20年5月25日 / 海上自衛隊・館山航空基地]
海上自衛隊・館山航空基地にて、今夏退役予定の砕氷艦「しらせ」に搭載され、活躍していたヘリコプター・S-61A のさよなら記念行事などと合わせ、開催された「ちびっ子ヤング大会」の模様を、現在、同基地で任務に付いている元「防人の道 今日の自衛隊」キャスターの西堀麻理子海士長もお迎えしながら、キャスター・加藤夏未がお送りします!

■ 冷戦後の世界情勢と日本にとっての安全保障“分水嶺” - 田村重信氏に聞く
自民党政務調査会首席専門員の田村重信氏をお迎えし、ご自身も現場の状況を目にされたという平成3年のペルシャ湾掃海派遣部隊活動が示した人的貢献の必要性や、日本人の安全保障意識を決定的に変えることとなった平成14年の小泉訪朝による拉致事件の認知を日本にとっての「分水嶺」と位置付けながら、過去の各政権それぞれにおいて特筆すべき出来事の意義や影響をどのように捉えるべきなのか、安全保障や改憲事案に長年携わってこられたご経験を踏まえてのお話を伺います。

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ゲスト
田村重信
自民党本部政務調査会 首席専門員
昭和28年生まれ。拓殖大学政経学部卒業。大平正芳事務所、自由民主党本部勤務を経て、政務調査会で農林・水産、憲法、沖縄、安全保障政策等を担当し、橋本龍太郎政務調査会長の下で政調会長室長、橋本龍太郎総裁の下では総裁担当、事務副部長を務めた。現在、慶應義塾大学大学院法学研究科講師も務める。著書に『新憲法はこうなる-美しいこの国のかたち』『教科書・日本の安全保障』(共著)など。
ゲスト
濱口和久

昭和43(1968)年 熊本県菊池市生まれ。防衛大学校材料物性工学科卒(37期)。学生時代は弁論部に所属し、フジサンケイグループ行革キャンペーン実行委員会主催第9回土光杯全日本学生弁論大会に出場し産経新聞社杯を受賞。卒業時には学校長褒章を受賞する。陸上自衛隊、舛添政治経済研究所、日本政策研究センター研究員、栃木市首席政策監、日本防災士機構理事、拓殖大学日本文化研究所客員教授、同大学院地方政治行政研究科非常勤講師などを経て、現在、拓殖大学地方政治行政研究所客員教授、一般財団法人防災検定協会常務理事などを務める。
平成17年、竹島問題への取り組みが評価され、公益社団法人日本青年会議所第19回人間力大賞「会頭特別賞」を受賞する。
著書に『探訪日本の名城 戦国武将と出会う旅(上巻・下巻)』(青林堂)、『だれが日本の領土を守るのか?』(たちばな出版)などがある。産経新聞に「日本史の中の危機管理」、夕刊フジに「名城と女」を連載中。

■ 濱口和久公式HP http://www.hamaguchi.ne.jp
加藤夏未

杏林大学・田久保忠衛研究会所属 2006年卒業
この特集で紹介した本
教科書-日本の防衛政策
田村重信・佐藤正久
芙蓉書房出版
ISBN: 978-4829504185

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日本の防衛法制
田村重信 / 高橋憲一 / 島田和久
内外出版
ISBN: 978-4931410268

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続・人間の品格-「論語」に学ぶ人の道
日本論語研究会【編集】
内外出版
ISBN: 978-4931410251

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